今年度の工作イベントとしては最後となる「木の実や小枝、木っ端等を使って、家や公園等を作って、合体させて一つの街を作ろう!」という工作イベントを開催しました。

イベント前の環境授業では、「街を作る」ということにちなんで、街に関わる話…木には、二酸化炭素を吸って酸素を出して中に炭素を蓄えてくれる働きがありますが、切って木材になっても、蓄えた炭素はそのまま中に蓄え続けているので、木と同じ働きをしていることになります。街がそんな木材で作られた木の家でいっぱいになれば、森と同じことになるので、「木造住宅は第二の森」と言えます等など…をしました。

その後の工作タイムでは、午前中は参加人数が少なめだったこともあって、「こどもりTOWN」という感じのほんわかとした街ができました。

午後は参加人数が多く、飛行場や操車場、ログハウス、タワー等など発想豊かに様々なものが作られ、それを合体した街は、「こどもりCITY」という感じがしました。

また、午後は区役所の地域振興課から二人の方がお見えになり、活動を見学されていきました。
「それぞれが作った作品を合体させて一つの大きなものを作る」という試みは今回のイベントが初めてで、子どもも大人もとても新鮮だったようで、一つの大きな街が出来上がった時には拍手が沸きました~o(^-^)o
by Rich