



両日共に小さな作品から大きな作品まで、製図・作品作成・塗装とそれぞれに取り組んでいらっしゃいました。
毎回、参加者のみなさんが苦労されている製図ですが、作品を作るにあたりとっても重要な役割をしています。図面がないと材料が準備できないのです。もちろん、いきなり「図面を書いてきてくださいね」とは言いません!
基本的な書き方や道具の使い方の講義を受けた後、初心者コースの3回で見本作品を見ながら図面を書く練習をします。この時には図面の見本もあります。その後、中級コースではオリジナルの作品の図面を書いていただくのですが、「1人で書くのはまだムリ」という方には当日アドバイスを受けながら書いていただいています。また、ある程度書けるようになった方もプロのチェックや添削を受け、OKを貰ってから作品作りに取り掛かっていただいています。
特殊な形の物やこだわりのある作品を希望される方も多いのですが、自分で図面を書くことが出来るといろいろな物を作ることができるようになります。もちろん、技術的に参加者の方ではムリな事もありますが、そこは大工さんの手も借りて、新しい事も教えて貰いながら作品作りに取り組んでいただいています。
ここで出会ったDIY仲間と楽しく会話をしながら、一つずつステップアップしていっていただきたいと思っています。
by じゃりっこ
土曜の朝は地震でびっくりして目が覚めましたが、ちょうど町内会の防災訓練の日だったので参加してきました。
水消火器を使った消火器訓練・毛布を使った救護訓練・煙体験・起震車体験など盛りだくさん。 大人だけでなく子供達も沢山参加していました。
煙体験では中は本当に真っ白で何も見えなく、すぐ後ろにいる人も声は聞こえるけど姿は見えない状態。これはパニックになりますね!
起震車体験も震度7までを体験しましたが、揺れる事が分かっていても怖かったです。実際は突然でいろいろな物がある中での揺れなので、全く動けないだけでなく落ちてくる物への恐怖もあると実感しました。
体験する事で心構えができて良かったです。
また、数年前までは炊き出しは釜で炊いた醤油ごはんのオニギリでしたが、今回はアルファ米のひじきごはん。箱に50人前のアルファ米と具、しゃもじや箸、小分け用のパックなどがセットされているそうで、実演して帰りに出来たてをいただきました。
救護や消火器の使い方など知っているつもりでも忘れている事が多いです。もちろん実際には起こらない事が一番ですが、何かあった時にすぐに動けるよう、防災訓練などには積極的に参加して繰り返し練習する事が大切だと改めて感じました。
by じゃりっこ