「けん玉教室&腕前認定会」を開催しました

2月26日(土)に、今年度最後のイベント「けん玉教室&腕前認定会」を開催しました。イベント前に行う環境に関する話では、けん玉についてのアレコレ…けん玉の部位の名称や歴史、材料には「地産地消」で、国産の木が使われるようになっていること等…について勉強しました(部分部分で使われる木が異なり、玉の部分は堅い「桜」、けんや皿の部分は「ブナ」等が使われるそうですよ) けん玉について 今回ご指導をしてくださったけん玉名人「伊東四段」は、どうすれば上手くお皿に玉を乗せられるか、けんに玉をさせるか…等、実演を交えながら丁寧にコツを教えてくださいました。 伊東名人 その後で、いよいよ実際にけん玉を持って技にチャレンジ!けん玉初体験にもかかわらず、いきなりけんに玉をさす技を決めたり、幼稚園の子が小皿に玉をのせたり…と、みんなそれぞれ一生懸命技の習得に励みました。最後に腕前の認定会をしましたが、全員に「級」がいただけて、しかも、既に級を持っている人達は、前回よりも昇級し、日頃の練習の成果が十分に発揮された嬉しい認定会となりました。 認定証 驚いたことに、けん玉は日本で生まれた遊びではないのですが、今のけん玉のスタイルは、90年位前の大正時代に日本人が発明して、それ以来技が無限に広がるようになったそうです。なので、けん玉は立派な「日本の文化」といえるのではないかと思います。これからも、大切に引き継いでいきたい遊びですね(*^-^*) by Rich
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