東北旅日記 第2回夏休み編 パート3

東北の夏休みの締め括りは、八戸の「三社大祭」です。三百年以上もの昔から伝承されている大きなお祭りで(この三社大祭と入れ代わるように、アチラコチラでねぶた祭が始まります)「桃から生まれた桃太郎」や「源平合戦の檀之浦の戦い」等様々な物語に基づいて作られた大きな張り子の山車(だし)が30基以上出て、本番の日には八戸のメイン通りを練り歩くそうです。山車は、動くしくみになっていて、メイン通りを練り歩く時は、電柱や電線・看板等にぶつからないように、上や横の部分を閉じたり開いたりして上手に避けながら進むそうです。夜になればライトアップされて、一段ときらびやかになります。私が行ったのは後夜祭といって最後の夜で、八戸市役所前の広場には数基の山車がライトアップされて並んでいて、とてもキレイでした(*^^*)  街の噴水の小便小僧もお祭りバージョンになってオシャレしていました。 小便小僧 メイン通りにも並んで展示されていて、周りではそれぞれの山車に関わった方々が笛や太鼓を鳴らし、それに合わせて踊りを踊ったりしていて、とても賑やかでした。  題材となっている物語がわかるような山車を、何枚か撮ってきたので、是非見てくださいね! 桃太郎・鬼 桃太郎 去年の夏のblogに載せた、ウミネコで有名な「蕪島(かぶしま)神社」からも出ていました。真ん中にウミネコがいるのがわかりますか? ウミネコ by Rich
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