朝比奈小学校4年生のみなさんに、出前授業をしてきました

7月12日木曜日に、金沢区の朝比奈小学校4年生のみなさんに、環境に関するお話の出前授業をしに行ってきました。 家族で未来の種まきノート これから始まる夏休みに、こどもりクラブが作ったエコ活動推進ノート「家族で未来の種まきノート」にチャレンジして貰う前の導入の授業です。昨年も4年生のみなさんにやらせていただきました。 今回のお話は、「木の良さや働き」「木が一番たくさん二酸化炭素を吸う時期」「死んでしまった木は微生物等によって分解されて、今迄吸ってきた二酸化炭素を全部出してしまうこと」についてお話し、「成長して二酸化炭素を吸わなくなった木は、切って木製品の材料として使うことが大切」で、切った後には苗木を植えて→二酸化炭素を吸ってくれる元気な木を育てて→大人になった木は切って→木製品の材料として使って→切ったトコロにはまた木の苗木を植えて…というサイクルを作くることによって、「森が手入れの行き届いた元気な森」になり、なおかつ「半永久的に使用可能な資源=サステナブル マテリアル」になること、「木だけでなく私たち人間も、日頃何気なくやっている小さなエコ活動をもっと意識してみんなでやろう!一人ひとりの力は小さくても、小さな力がたくさん集まれば大きな力になるよ!」という内容でお話させていただきました。 年輪と木の見本 お話の後には「木に触れて貰う」ということで、年輪に触って貰ったりけん玉やゆらゆら板の体験をして貰いました。 先生、お上手です。 先生にもゆらゆら板を体験していただきました。梅雨真っ只中のジメジメを吹き飛ばすような、楽しい時間になりました。4年生のみなさんにも、楽しんで貰えたかな~ by Rich
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