~東北旅日記 特別編 パート1~

年末年始を家族で過ごした八戸に、今度は一人で出掛けてきました。  今回の旅の目的は、国の重要無形文化財に指定されている「えんぶり」というお祭りを見る為です。「えんぶり」は、その年の五穀豊穣を祈って、寒い冬の間 土の中で眠っていた神様を起こし春を呼ぶお祭りで、800年もの歴史があるものです。 えんぶり  こどもから大人まで色々な年代の人達が、色々な踊りを見せてくれました。 全員集合 踊りには、田植え→しろかき→稲刈り といった「お米ができるまで」のストーリーがあり、大きな烏帽子を被った大人が首を右に左に…と激しく振りながら踊るという、なかなか勇壮なものでした。その間に、大黒様にふんして魚を釣る踊りや、こども達が扇子をもって「えんこえんこ」と言いながら踊る可愛いもの等が組み込まれていて、見ていてとてもほほえましく、また楽しかったです(*^-^*) 舞台での踊りは、遠い上に激しく動くので上手く撮れなかったのですが、デパ-トで買い物をしていたら…あらら、「こんなトコロでもえんぶりをやっている~!」ということで、目の前で見ることができました。(後援してくれているお店を回っているようでした) えんぶり えんぶり えんぶり 地域毎にえんぶりを踊る「組」というものがあり、その組数が33! 踊りも衣裳も組によって違いがあり、そんなトコロを見るのも楽しかったです。 by Rich
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