東北旅日記~夏休み編パート2~

前日の13時間以上にも及ぶ長旅の疲れも何のその!今日は~青森市で行われる『ねぶた』を見に行ってきました。(弘前市で行われるのは『ねぷた』と呼ぶそうで、どちらも国の重要無形文化財に指定されているそうです。) ねぶた 1 5月に訪れた時の十和田湖・奥入瀬は、まだ雪が残り木々の葉は枯れた茶色で寒い程だったのが、今は青々とした緑いっぱい!の涼やかな景色を見せていました。秋には紅葉が見事だそうなので、秋にも来られたらいいなぁと思いながら、マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込んできました(*^O^*) ねぶた 2 夜7時10分に花火が打ち上げられ、『ねぶた』が始まりました。『ねぶた』は、歌舞伎の名作の場面や歴史物語等から選ばれた題材を元に作られた大きな人形型の燈籠です。笛や太鼓、手振り金のお囃子、「ラッセラ~、ラッセラ~」の掛け声と共にねぶたの装束に身を包んだ「跳人(はねと)」と呼ばれる人達が跳ね踊るその間を、4トンもの重さがある勇壮なねぶたが人の手によって右に左に動きながら進んでいく様は、美しさと躍動感が同居するとても見応えのあるお祭りでした。さすがは東北三大祭りの一つ(他の二つは、秋田の「秋田竿燈まつり」と仙台の「七夕まつり」)と呼ばれるだけのことはあるな~と思いました。 by Rich
カテゴリー: 未分類 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です