7月29日土曜日に、コロナでずっと開催をお休みしていた「夏休み親子木工教室」を開催しました。
年々厳しくなる暑さに対して熱中症になっては大変!と、テントを張ってそこにすだれや遮光ネットをかけて日陰を作り、大きな業務用の扇風機を3台回し、冷たい飲み物を用意し…とできるだけの準備をして、参加者の方々をお迎えしました。
今回は、地元洋光台の小学校の他にも、山王台小学校や浜小学校、能見台小学校など少し離れた小学校の方々の参加が多く、『はまかぜ』に載せたPR記事を見て応募、参加してくださったとのことでした。
いつものように、イベント前の環境についてのお話をし、材料や道具の使い方の説明をして、いよいよ木工体験の始まりです。
のこぎりやかなづちを使うことが初めてだというお子さんも、何度かやっていくうちにどんどん慣れていき、上手に切ったり打ったりができるようになる姿を見ると、やはり経験は百聞に如かず、やってみることの大切さを感じました。
大工さんの手ほどきを受けながら、お母さんやお父さんにもお手伝いしてもらって、みんな無事に作品を完成させることができました。「木に触れて親しむ体験」として、夏休みの楽しい思い出の一つとして、今日の木工教室がみんなの記憶に残ってくれたら嬉しいな!と思います。
協力してくださった金子建設の皆様にも感謝いたします。
by Rich