NPO法人　こどもりクラブ

こどもりクラブ通信の最新号「Vol.32」が完成しました！
こどもりクラブが行っている街の中にいながらにしてできる環境活動『まちの中の森づくり活動』は、木を使ったイベントなどを行うことで、木とふれあい、木の持つ良さを肌で感じてもらうことや『循環する森』の働きの一端を担い元気な森を作るお手伝いをする活動です。
こどもりクラブ通信Vol.32では、2023年度に行ったイベントなどのご紹介をしています。
まとめてみると1年間いろいろな場所で、たくさんの方たちに木を使った工作を楽しんでいただいたことが実感できます。
2024年度も少しでも多くの方に『まちの中の森づくり活動』に楽しみながら参加してもらいたいと思います。

3月は卒業式シーズン。

今年卒業の中学3年生は、コロナの影響で、小学校の卒業式・中学校の入学式などわが子の成長を見ることができる行事に保護者があまり参加できなかった年代。
今回の卒業式では親御さんおじいちゃんおばあちゃんも参加できる措置を取った学校もあったようです。
近隣の中学校では、12日に雨の中の卒業式。
11日も13日もお天気が良かったのに…
昔から『雨降って地固まる』と言います。
これからの人生で、いろいろと思い通りにならないことはあると思いますが、そんな時でも楽しいこと好きなことを見つけて過ごしてください。

こどもりクラブは新生活の応援をしています。

横浜市環境創造局が主催の環境教育出前講座。

「こども達に少しでも森について興味を持ってもらいたい」ということを目的として、講師に登録し2013年から活動を開始して早いもので10年が経ちました。
10年の間に、WEB講座に対応できるようにしたり、資料を作り直したりとバージョンアップし続けています。
2024年度の登録も完了していまので、4月からの環境教育出前講座のお申し込みもお待ちしております。
お申し込みは、環境創造局のHPからお願いいたします。

年に3回、夏・冬・春に開催している、井土ヶ谷小学校放課後キッズクラブの「春の工作教室」を、2月20日(火)に開催しました。

今回の工作は「木っ端で動物を作ろう！」で、工作の前には、いつものようにミニ環境授業をしました。　
環境授業の内容も、最近のSDGSに合わせた内容に更新しました。

四角い木っ端に思い思いの色を塗って、そこに木のスプーンをカットしたものやぺったんこ栗・杉ぼっくりを耳や手足に見立ててボンドで接着、ペンギンやパンダ、ねずみにうさぎ（たれ耳うさぎもいました。）などなど、楽しい動物たちが誕生しました。
私たちスタッフが気付かない木っ端の使い方…横に使って動物を表現している子もいました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じ動物でも、一つとして同じものはない、可愛くて楽しい動物ばかりです。　　　　　是非ご覧ください。
By Rich