今日から3月!という初日の1日(土)に、地域の施設「日下地域ケアプラザ」で、年に一度のけん玉教室を開催しました。
けん玉の指導と腕前認定には、けん玉パフォーマンスチャンピオンで、けん玉道6段の秋元悟名人がいらしてくださいました。名人のすご技・離れ技も披露していただきましたが、早すぎて写真には写りませんでした。
名人のご紹介をした後で、けん玉についてのうんちく…「もしかめ」という技の由来や、日本からアメリカに持ち帰られた「けん玉」が、スケートボードやブレイクダンスのようなストリートスポーツ「KENDAMA」としてブームになっていること、日本でも若者が、広場に集まって一斉にけん玉のパフォーマンスを始めるなど流行の兆しを見せている…といった話をしました。
次はお待ちかねのけん玉教室の開始です。秋元名人が、レベルに合わせて丁寧に技のコツを教えてくださり、その通りにやってみるとアラ不思議!上手に皿の上に乗ったり、穴に入ったりしてビックリ!さすがは名人です。
教室の後には、いよいよ腕前の認定です。名人の「○回目始め!」という掛け声に合わせて10回中2~3回技ができれば次の級の技にチャレンジ!今回は、1級に合格という素晴らしい結果を出した男の子もいました(*^^*)
検定を受けている間、他のみんなも真剣なまなざしで応援していました。この男の子は、昨年の認定会では5級だったのですが、毎日コツコツ練習をして努力してきたそうで、今回のこの結果に結びついたのですね。
持参したマイけん玉は、けん先は丸く玉は塗装がはげていて、がんばって練習してくれたのだなぁというのがよくわかります。写真は比較のために新しいけん玉を真ん中に置いて撮影しました。
級が変わらなくて残念がっていた男の子もいましたが、来年の認定会では是非昇級できるように、毎日コツコツ練習をしてがんばってね!
by Rich