7月17日(水)に、横浜市立大道小学校の5年生の皆さんに、2時間目をいただいて環境出前講座を行ってきました。
今年度初めて、横浜市環境創造局が募集していた環境教育出前講座の講師に選ばれての最初の出前講座です。 講座の内容も視覚からも学べるようにパネルや絵を使ったり、キーワードになる言葉を張りつけられるようにしたりなど…、スタッフ一同事前準備を一生懸命やって当日を迎えました。
とても元気な5年生の皆さんに、森の働きから始まって手入れをすることが大切だということ。切っておしまいではなく、森に生えている木と同じ働きがある内に使うことが大切であること。街の中に木製品が増えることで街の中に森が再現化されることと同じになり、それが私たちこどもりクラブが目指す『まちの中の森づくり活動』ということ。切った木を使って作られた物の例として「木の家の働き」についてお話しました。 話の後は、「木に触れて木に親しむ時間」。
ゆらゆら板や
けん玉の体験、
木の年輪や標本を見る等して楽しんでいただきました。
木は、地球環境に対して色々な働きをしてくれています。「私たち人間も地球上に生きているものとして、小さなことでいいから何かできることをしようよ!」という目的で作成したエコ活動推進ノート「家族で未来の種まきノート」にも、この夏休みに取り組んでくれることになりました。
大道小学校には、田んぼやとんぼ池などがありとても自然環境に恵まれていて、いろいろな取り組みを地域の方々と一緒にされているそうです。みんなどれだけ頑張ってくれるか…「家族で未来の種まきノート」を夏休み明けに回収するのが楽しみです(*^^*) by Rich