「鰻の井戸」を発見しました。

お散歩するのにも気持ちの良い季節になりましたね! こどもりクラブの事務所から上大岡へ向かって進んだ「笹下」という所に、以前から気になっていた物がありました。 それは『鰻の井戸』というものです。 鰻の井戸 「この井戸には鰻がいっぱいいるの?」など、バスや車で前を通りかかっただけではわからなかった疑問がいっぱいありました。が、先日お散歩がてら上大岡までの道のりを歩いてみたところ、鰻の井戸について書かれた説明書きがあり、これまでの疑問がやっと解けました。 看板 この井戸は、鎌倉時代の北条実時にまつわるものだそうで、「病がなかなか治らない実時の夢の中に現れた観音様の『日頃の信仰に報いるため良い薬を与えよう。井戸の水を飲めばたちまち良くなる。井戸には頭に模様のある鰻がいる』とのお告げにより見つかったもので、頭に斑点のあるうなぎが泳いでいて、この井戸の水は病に悩む人々を助けたけれど、実時の死後いつのまにか鰻の姿は消えてしまった」と伝えられている・・・ と、いうようなことが書かれていました。 「今はもう、鰻はいないのね・・・」と少し残念でしたが、色々なことが分かってスッキリしました (^-^) みなさんも身近に知らないことが隠れているかもしれません! せっかく気持ちの良い季節。お天気の良い日は、外にお散歩に出掛けませんか? by じゃりっこ
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