いたち川についてのお話

14日に栄区の区役所で開催された「つながりの森」のワークショップ。 区役所に行く途中に川があり、コイやカモの姿がありました。そして何故かイタチの置物があり、気になり調べてみました。 いたち川 この川は栄区を東西に流れるシンボルリバーで『いたち川』。この川の名前にちなんでイタチの置物があるのですね。イタチのキャラクターは、「タッチー」と呼ばれ親しまれているようです。名前の由来は「出で立ち(イデタチ)川」から変わったものといわれ、これは、鎌倉街道を下って行く際に、いたち川で食事をし、「いざ出発!」と安全を祈ったという鎌倉時代の出発の儀式に由来するそうです。 菅原道真がいたち川のそれぞれの文字を使った詩歌、方丈記にもこの川の事が記載されているそうです。 コイ 昔から人々に親しまれコイやカモが生息するいたち川。 コイといえば、ワークショップのグループのディスカッションで「コイは世界の指定外来種100のワーストに入っている」と聞きました。コイは何でも食べちゃう大食漢!!上流でメダカやザリガニや貝などの生物が増えても、中流でコイが食べてしまうとか。生態系を守るためにもむやみに川に生き物を放流してはいけない、ということを改めて実感しました。生態系を守るためのきちんとしたルールも学んでいきたいと感じました。 by kyon
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